1952-04-15 第13回国会 衆議院 本会議 第31号 最近の、横田基地、B二九の事故、あるいは八高線における爆弾投下等の事件のごときは、これは駐留軍ではなしに、国連軍の事件となるでありましよう。従つて、何らの賠償関係を生ずるものではないことになるのであります。被害者は泣寢入りという以外に方法はない。 第二にいたとい駐留軍による損害であつても、演習等の軍行動による損害である場合は、これはもう賠償しないということになつておる。 田中堯平